私は日本の工場や飲食店、スーパー等で使用される企業向けユニフォーム(制服・作業着)の製造、販売に携わっています。
現在は貿易業務の基礎となる船積書類の作成等のデリバリー業務を始め、海外工場との契約書の作成や、仕入・売上・海外送金等の社内システムへの入力をメインに行なっています。その一方で、特注サイズのユニフォームオーダーに関しては、不足資材の発注から製品納期の交渉、売上管理まで一括して任されています。
特定の企業向けユニフォームの加工貿易は製品仕様がそれぞれ異なり、その仕様毎に生地やボタン等の付属品を海外工場に輸出し、出来上がった製品をその海外工場から輸入して日本国内で販売するという多くの関係者と連携して進める流れがあり、そのため日々、数多くの書類を取り交わしています。
それらを適切に遂行しながら、お客様への迅速丁寧な納品手配及び月末締めや決算で在庫や売上の数字を差異のないよう管理することは大変ではありますが、海外工場と連携して製品を作り、お客様へ納品し、そして売掛金の回収までミスなくできた時は、貿易だけでなくものづくりを裏から支えているようでやり甲斐を感じます。
私が野村貿易で働こうと思った理由は仕事をする上で1番大切だと考える「信頼」を重視しているからです。商社の取引は他の業種に比べ、人で成り立つ部分が大きいため、全ての事業や取引のきっかけとなる「信頼」を重視している点に魅力を感じました。実際に入社し、入社前に抱いていたイメージ通り、真面目でお客様から信頼されている方が多いと感じました。また、先輩方は部署内外かかわらず親切に教えてくださり、恵まれた環境にいると日々実感しています。
その恵まれた環境にいるからこそ、分かったふりや知ったかぶりをせず、常に謙虚に学ぶ姿勢を持って仕事に取り組むよう心がけています。
日々新しいことに直面する毎日ですが、少しでも分からない事に直面した場合は、必ずまずは自分で考えた上で上司や先輩に質問をし、確認を取りながら仕事を進めています。今後は営業を中心とした業務が増え、お客様との商談や海外にある自社工場の運営等、様々な仕事を任されると思いますが、これからも一つ一つ、責任感を持って、謙虚な姿勢を忘れずに取り組んでいきます。
社員インタビュー
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- ライフ部門
- アパレル第一事業部
- 東京ユニフォームビジネスグループ
- 松本 凌実
- 2023年入社
- 私の一日
- 私のオフの過ごし方
- 休日は外に出て、色々な経験をするよう心がけています。特に東京でまだまだ知らない場所が多いので、行ってみたいお店やカフェ、アトラクション施設など、リストアップして出かけます。また、KーPOPが好きなので、友達とコンサートに行くこともあります。